これからのバトルコンテンツについて

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さて、『神々の試練』は、内容としては、よくできており、新規さんからベテランさんまで、多くのプレイヤーさんが楽しめる、すばらしいコンテンツです。

自分のとこの戦力で、どこまで戦えるのか、プレイヤーの成長を測るものとして、機能していくことでしょう。また、そういったコンテンツは、プレイヤーさんの、長期的なモチベーションの維持のために、必要です。その意味では、おれにとっては、めんどくさーでも、全20ステージ、っつー刻み方は、親切ではあると思います。前回の試練より、１つ先へ進むことができた、っつー喜びは、大事なことです。

それゆえ、今後の『神々の試練』においても、敵の強さは、変わらないものと考えます。

また、今回の『神々の試練・魔』の、使用キャラランキングにも表れていますが、全体範囲攻撃持ちのキャラを所持していれば、クリアも、しやすくなります。

しかし、現在、全体範囲攻撃持ちは、教授（限定衣装）、ワグナス（ボスキャラ）、たった2キャラしか、いません。

今後、多くのプレイヤーさんが入手しやすい形（イベント報酬）で、全体範囲攻撃持ちのキャラが追加となるのか、それとも、限定衣装やボスキャラといった形で、絞っていくのか、それは、わかりません。

ただ、現状で、全体範囲攻撃持ちのキャラがいないからクリアできない、っつーことはないので、その点からは、全体範囲攻撃持ちのキャラの入手については、絞っていく、っつーことが言えるでしょう。

いづれにせよ、全体範囲攻撃持ちのキャラの追加は、あるものと考えます。これは、つまり、これからの『神々の試練』は、その内容を変えることなく、軟化していくことを意味します。

コンバットが追加された現在、おれ自身は、インサガECのコンテンツの中で、コンバットが、最も難しいと思っていますが、それも、全体範囲攻撃持ちのキャラの普及により、軟化していくでしょう。

となると、インサガECにおけるエンドコンテンツは、『強敵イベント』、っつーことになるわけです。

『強敵イベント』は、クリアできるか、クリアできないか、二つに一つの、シビアなものです。その中間は、ありません。そのシンプルさと、緊張感が、エンドコンテンツであり、それゆえの、おもしろさも、あります。そこに魅力を感じるプレイヤー層も、当然、いることでしょう。

また、難しいコンテンツを作る、っつーことは、開発チームの能力の向上のためにも、必要なことです。難易度の低いコンテンツしか作らなくなると、難易度の高いコンテンツは、作れなくなります。『強敵イベント』は、開発チームにとっても、チャレンジングなものであるはずです。

もちろん、それゆえに、『強敵イベント』の都度、その難しさには、ばらつきが出る可能性も、あるでしょう。だからこそ、『神々の試練』のように、ステージを設けたりはせず、戦闘１つ、報酬１つ（装備と称号のセット）、っつー設定は、維持するものと考えられます。

『神々の試練』、『強敵イベント』、コンバット、そして、これから実装されるあれこれ、いろいろな難易度のバトルコンテンツを揃えていることこそが、インサガECの魅力として、多くのプレイヤーさんを呼び込むことになるでしょうし、そうなってほしいと、願っています。

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