「ロマンシングときめき俺氏 in 佐賀」
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이룰 수 없는 사랑이(叶わぬ恋が)
너무 아파 견딜 수 없는걸(苦しすぎて耐えられない)
내 가슴속에 그대를 묻을게(僕の胸の中に 君を埋めるよ)
내가 죽어도 좋아(僕が死んでもいい)
널 지킬 수만 있다면(君を守れるのなら)
사랑해(愛してる)
(정기고「그리고 그려도」)
期間限定イベント『-ロマンシング佐賀 2020-』 の開催中、ときめき彼氏に着想を得て、「ロマンシングときめき俺氏 in 佐賀」の連載をしていました。
つぼざむらいが、現代の大学生に転生して、恋をした、っつー設定です。東京の出身で、佐賀大学に入学したのですが、その辺りの経緯は、謎に包まれています。
連載中、ときめき彼氏のプレイヤーの皆さんには、大変なご迷惑をおかけしましたこと、この場にて、お詫び申し上げます。
「ロマンシングときめき俺氏 in 佐賀」
第1話
夕暮れて、月が出る。
人々の歓声。お囃子の音。
俺「やっぱ、混んでるね。…離れないように、しなくちゃね。」
そう言って、俺は、君の手を握った。
すると君は――
第2話
(俺の手を、握り返してきた君。)
頭の中が、ふいに真っ白になって、次の言葉が出てこない。
君を見ることもできない。
ただ黙って、君のやわらかい手のぬくもりを、感じていた。
祭りの音は、ますます騒がしく。俺の鼓動は、ますます高鳴っていく――
第3話
(君の手を握って、しかし、君を見ることもできずに、俺は、口から心臓が飛び出すんじゃないか、ってくらい、緊張していた。)
ほんの数秒も、数分に感じられる。
何か言おう。でも、何を言おう?
焦った俺は、とうとう、君を見た。
すると君は――
第4話
(君と祭りに来て、君の手を握って、それから、それから、どうしたらいいかもわからずにいた。君を見ると、君も、俺を見た。)
ほほえむ君。
「どがんしたと?」
🤯🤯🤯
ああ、俺、君のことが、好きだ――
最終話
「じゃあね。」
そう言って、小さく手を振った君は、改札の向こうに消えた。
俺は、しばらくそこにたたずんで、君のことを思っていた。
君の手、君の顔、君の姿。
…会いたい。
そう思って、フッと笑った。
好きだよと 今日も言えないまま
見送った 今まで一緒にいたのに
会いたくて 君の好きなうたを繰り返し
口ずさんだ 帰り道
-完-
【僕の中でスターを押すことが 明日の生きる力に変わってく】
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